挫折しないゾやるぜレストア!
4ドアハコスカ ボロスカレストア日記
その17


フェンダー左右の修復を終えて 
車に取り付けようとする時コイツの事を思い出しました
フェンダー裏泥除けのスプラッシュプレートです
気づいちゃいましたがまあサビてますね〜


サビ転換液を塗り塗りして乾くまで放置します


欠損箇所をカットして部品を作り直しました
中央部分は1枚で曲げるのが面倒たっだので
別部品で溶接して付けようと思います

 2025.9






とりあえずサビ落としして行きます


左側はサビだけでしたが
右側は欠損箇所があるので 
修復する事にします


溶接完了です ビードは裏に取り付ける部品なので
削らずにそのままで手抜き攻撃!(笑)
これで土台は修復完了したので
次はゴムのベロでも作ろうと思います

フェンダー裏の泥除け台座を修復したので
ゴム部分を作る事にしました
作業的にはホームセンターでゴムシートを買ってきて
一枚だけ保管してある型に合わせて
切っていくだけで〜す


ゴムを切り出しましたが取り付け位置が解らないので
一旦仮付けしてゴムの位置合わせをしました
位置が決まったらガムテで仮固定します


本当はステープルで固定されていますが
ステン針金を曲げ 差し込んで固定します
もう何回もやってる方法ですが
2ドアで18年は持ったので今回もコレです


仮固定のガムテを剥がし
反対側も同様の作業をやって
スプラッシュプレート完成で〜す
何年後かは解りませんが
次の修復が無い事を願います
 2025.9




切り出しました ゴムの作成的にはこれで終了


取り外して本固定して行こうと思います


反対側はペンチでネジネジして捻ったら固定完了
元々固定されていた位置に穴が空いてるので
そこを固定して行けば完了です


外装部品の修復を前側のフェンダーから
始めていますがようやくドアに突入です
板金修復必須の状態で
まずはバラさない事には始まらないので
部品を取り外して行こうと思います


裸になったドアで〜す
ボデー同様全部塗装を剥がしたりはしませんが
腐りの処置と欠損部分は
板金修復して行く予定です


下側の塗装を確認の為裏表剥がして見ました
剥がした部分以外は修復なしで行けそうです
下列裏側は見た目とは裏腹に表面サビのみで
大体無事な感じ
表側は耳部分は大丈夫そうですが
耳から1センチぐらいの所に
横一線サビて穴開きがあります
前方と後方には大穴が開いていて
後方は既に貼り付け板金で補修された
箇所がありますね〜


後方部分は何か貼ってありますね〜
嫌な予感しかしませんが
剥がすしか無いので中を見てみます


内外の表面サビを可能な限り落として
サビ転換液を塗りたくります
塗った後上下左右と置き方を変えて
転換液を隅にも浸透させて
サビが転換される事を期待します
後は乾くまで放置する事にして
今回は作業終了です
次回からは切り貼り出来るかな?
 2025.9





内部部品を全て取り外しました
大まかな順番的には ドア開閉機構周り
レギュレーターアーム
三角窓&ガラスレール
ガラス
これでドア側は大体終わり
三角窓&ガラスレールは
ゴム交換必須な感じですが
今分解に手を付けると 
部品が行方不明になりそうなので
取り掛かるまでこのまま外さないでおいときます


下側は腐ってクサクサになってそうです
早速ちょっと気が重いですね・・・


前側の角周辺です
サビが進行して変色している所は
板金せずにパテで塞いであった感じでした


パカッ!
まあ予想通りの状態です
表にも裏にも錆止めの処置が見られず
そのまま貼って上からパテ付けして塗った
感じなんですかね〜


サビ転換液も乾いたので
腐食箇所をカットして行きます
まずは後ろ側からカットです


前側の腐食箇所もカットしました
小穴が開いてる箇所もありますが
溶接で埋められそうなので
位置だけ確認しておきます


切り貼り用の型紙を取って行きます
手袋のヨゴレで廃カレンダーにライン引き・・・
手抜きですね(笑)


制作工程は超テキトーですが
Rはちゃんと合わせます
段差も無いのでこんなトコでしょうか?


溶接完了!
歪みも出てないようなので成功かな?


少し前方に移動
型紙取りから同じように進めて行きます


溶接してビードを削り均しました
大体いいトコかな〜?
この後サビ転換液を塗布して
次の箇所に移動します


ここも点付け溶接を繰り返して塞いだら
均して完了です
今回はここで終了
次は前方の角を塞ぐ事になりそうです

 2025.9




この箇所のカット完了
内部の端にサビ転換液が回ってない所があるので
後でまた塗っておきます


裏側にも穴開きがあるので
まずはそこの穴埋めです
溶接ですぐ埋まるのでさっさと均して
表側の作業に移ります


型紙に合わせて部品を切り出しましたが
ドア下部品でRが付いてるので
単管パイプに押し当てて曲げながら合わせて行きます
これもインチキ板金かな?
まあ形になればヨシとします!


後は点付け〜冷却の繰り返しで溶接して
取り付けて行きます


流石にここはビードを均さない訳には行かないので
表面を均したら作業完了
次は同じ工程で前方に移動します


部品を切り出して来て ハマるように微調整しました
ほんの少しRがついてるはずですが
上下方向に短いので考慮に入れず
平面のままで取り付けても大丈夫そうでした


その少し前に移動しました
長くカットして塞いだ方は
サビ転換液が少し変色している箇所になります
目立たないようで 少し安心しました(笑)

右Fドア修復の続きですが
フロント角の三角にカットした部分を作るため
型紙を取ります
案の定指のヨゴレでフチをなぞって
廃カレンダーに写し取ってます
ズボラ全開ですね〜


ハイ!またこの方法
足元に転がしてある単管パイプに
切り出したパーツを押し当てて
何となく曲げていきます


後は歪まないよう点付け溶接の繰り返しで
取り付けて行きます


サビ転換液を塗りたくったら
ドア1枚目の作業完了で〜す
次は残りの3枚のどれかに取り掛かります
頑張るぞ〜!
 2025.9





鉄板を切り出して来ましたが平面のままだと
ピッタリ合わないようなので
何かで曲げて合わせないとダメですね〜


これで段差なくハマってると思いますがどうでしょうか?


溶接ビードを削って均したら
穴埋めの切り貼り完了です

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