赤錆被害のF54ブロック君・・・ そしてZ用のブロックなので〜・・・ ストレーナ穴作成! 今回は手加工なので垂直ガイドを・・・ 最後に後ろストレーナ穴と 前ストレーナ固定穴にタップを立てて加工は終了! メタルは中古から使用可能な物を選抜! パッパとメタル合わせして〜・・・親は一発OK! オイルクリアランンス0.05〜0.06ってトコです モリブデン皮膜スプレー モリコート D−321Rです メタルが乾いたら組み付け!! |
第336話 L28ノーマルを組みましょう・・・・ 2006.5 先回基地の片づけで発覚したブロックの錆ですが このまま錆させて鉄くずになっても困るので 予告通り 組み立てて保管する事にしました・・・ まずは 主要部分の錆び落としと汚れ落とし・・・ シリンダー内部は ホーニングで数十回突いたら 綺麗になりました・・・・ その後 細かい所をワイヤブラシでゴシゴシ・・・・ やっと 組んでも大丈夫な感じです! ついでに缶スプレーで着色 錆&汚れ落とし後色塗り・・・ この作業だけで朝からかかって半日・・・・・ ようやく組み立てに・・・・・ いやいや 画像を見てお分かりの通り ブロックがZ用でストレーナー位置が後ろなので ストレーナーの位置変更に取りかかります! 今回は職場に持ち込みボール盤で・・・ と言う訳には行かず 手加工での作業なので 垂直を出す為に10ミリあたりまで垂直ドリルガイドを使って 掘り進んで行きます! 13ミリ以降はノス型ドリルで15ミリまで拡大 そして ストレートドリル最大の13ミリまで拡大したら ノス型ドリルにバトンタッチして15ミリまで拡大して行きます 最後に 後ろストレーナ穴にM18ピッチ1.5 作成したストレーナー固定穴にはM6のピッチ1で タップを立て加工は終了 そして再び徹底的にブロックの洗浄を・・・・ ことのついでにクランクも洗浄!!! ・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・ 灯油で徹底的に洗います!!! 最後はパーツクリーナーで更に洗浄!! これで組み立ての準備が整いました!!! 気分も乗ってきたので畳みかけるように組み立て開始です! 今回使用するメタルは・・・・・ 例によって例のごとく 中古メタルの中から 使用可能な物を選抜して使用・・・・ 選んだら 次の行程メタル合わせに移ります! プラスチゲージをちぎって置いて〜・・・ クランクキャップを締めて行きます! 終わったら締めた逆順で緩めてキャップの取り外し・・・ それでは測定!!! おっ! 以外や以外! 全箇所クリアランス0.05〜0.06の中に入ってます! 親側のクリアランスは一発OKです!! それではキャップの組み付けを・・・・ と・・・取りかかってもいいのですが 今回試したい物があるので 場所を間違わないよう メタルを外して並べます・・・・そして・・・・・・ じゃじゃ〜ん!モリコートD321R登場! これはモリブデンのスプレーでシューっと塗布すると 乾いたモリブデンの皮膜が出来るスプレーなのです 中古メタルにスプレーした所こんな感じに・・・・ まあエンジンが一回りしたら 皮膜も落ちてしまうと思うのですが メタルの初期当たり向上に効果があるのでは? と言う事でメタルにスプレーします メタルが乾いたら 同じ所に戻して通常通り組み付け!! 一応クランクまで取り付けが終わりましたが 明日は多分 家庭サービスで作業出来ない模様なので ピストンの組み付けは次週になる予定・・・・ このまま放置もほこりが入ってしまうので ゴミ袋で覆って本日終了! 次回は腰下完成目差してGO!です 次回腰下完成目差して・・・・ |
先回はクランクまで 今回はピストンを・・・・ 案の定こちらも錆びてます・・・・ 大まかにカップブラシで錆び落とし・・・ 手の届かない所はコレで・・・・ 徹底的に洗浄したのち・・・ また登場 D321Rモリブデンスプレー! ピストンスカートを塗って見ました・・・ それではピストン挿入&メタル合わせ メタル合わせ後1度外して こちらにもシューっと・・ N松氏来訪!ハコスカトークもそこそこに サンドブラストでフロントカバーの汚れ落とし中 N松氏撮影! ラッピングテープにてジャーナルラッピング作業中! |
第337話 (続)L28ノーマルを組む・・・・ 2006.5 先回クランクの取り付けまで終わったL28ノーマルですが お次はピストン&コンロッドの組み付けで腰下の完成となります まあまあ ブロックもいいだけ錆びていただけに 当然コンロッドも錆びてますね・・・・ そんな訳で まずコンロッドの錆び落としから開始です!! まずはグラインダーにカップブラシを取り付けて 大まかに落として行きます!!! ギューンギューン・・・・ 30分ぐらいかかって概略完了! しかし細かいくぼみ等は落ちないので 小さいカップブラシにバトンタッチ! さらに錆び落としを続けます・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ さらに細かい所は小さめのカップブラシで・・・ 6本終わりました・・・ 後は 手が入らない所なので ピストンを傷つけないよう注意しながら サンドブラストで落として行きます! ジャーーーーーー! こちらはすぐに終了・・・・ しかし砂だらけなので 灯油で徹底的に洗浄したのち念を押して パーツクリーナーで洗浄!!!! これで ピストンの準備が整いました! では組んで小メタル合わせ!と その前に・・・・・・ 再び登場!モリブデン皮膜スプレーD321R! これをピストンスカートにスプレーします! リングより上はマズいので マスキングして リング下を塗ります! シュ〜シュ〜〜〜・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ どこぞのレーシングピストン風になりました!(笑) 多分 体感出来るような事は無いと思いますが エンジンに悪い事は無いでしょう! レーシングピストン風ノーマル!(笑) こんな感じになりました・・・・ 6本この状態になったので 次の作業に・・・・・ お次はピストンを挿入して小メタル合わせです! 当然中古メタルですが・・・・・・ 1番6番のピストンを入れてメタル測定! この2つは0.04〜0.06でOK! 次は2番5番を入れて測定 5番はOKですが2番が0.08と広いので キャップ側のメタルを ガラス板の上に 1000番の紙ヤスリを敷いてクラッシュハイト削り・・・・・ そして組み付けたら再度2番だけ測定・・・・・・ 0.06になったのでヨシとします! お次は3番4番を挿入&測定! こちらは何事も無くOK! 全部測定したら全てメタルを外して 気筒番号 上下を間違えないよう並べたら〜・・・ 三度登場のモリブデンスプレーでシューっと・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ またもやこちらも黒メタルになりました!(笑) 塗装が乾いたら メタルを元通りに戻して トルクレンチで本締め・・・・・ 再度トルクレンチで全てのボルトのトルクを確認したら〜・・・・ ホイ! 腰下完成で〜す! 腰下完成!! とりあえず一段落していると客人到来 今回は普段乗りの車で登場のN松氏でした!! 当然ながらハコスカトークに花が咲くも 本来の用件 フロントカバーの汚れ落としで サンドブラストに立ち向かうN松氏でした!! とりあえず私の方も腰下完成で一段落ですが なにもしないでN松氏の作業を眺めているのもなんなので 次のL28ノーマルを組む為に 錆びたクランクの復活作業と言う事で ジャーナルラッピングに取りかかります! ウマを2個クランクの幅に並べ その上にクランクキャップと捨てメタルを置いて L28クランクを乗せます・・・・・ そして 全てのピン&ジャーナル径をマイクロメーターで測定 その後25ミリ幅 粒度800のラッピングテープで50回こすったら クランクを60度ぐらいづつ回転・・・・・・ これをクランク2回転繰り返したらマイクロメーターで径を測定・・・・ 綺麗にならなかったらまた2回転同じ事を繰り返し測定・・・・ 1時間ぐらいクランクと格闘した所で ジャーナル&ピン全て終了! 軽度の錆だったので 径の減少コンマ01以内で修正出来ました! そんな事をやってるうちにN松氏も作業終了! しばしハコスカ談義に花を咲かせたのちに本日の作業終了となりました! 次回はヘッドの作業になるかな? なにはともあれ 作業は順調に進んでいるようです・・・・ |
夢中で組んでたので 画像を撮るヒマも無く完成・・・・ 仕様としてはいたってフツーのN42ヘッド違うトコと言えば カムがオイルスプレー式しか無かったのでこんな感じに・・・ 合体準備!上死点出しです 合体!バルタイは6番の オーバーラップ中心で合わせて終了 いたってノーマルですしね・・・・ さて・・・フロントカバーを・・・・ ありゃ ガスケットが無い・・・・ ペーパーガスケットをチョキチョキ切って作ります しかも恒例で余分に・・・(笑) 最後にリアオイルシールとサイドオイルシールを・・・ ん?しまった!!また部品が無い・・・・ そう言えば 前にノーマル組んだ時も無かった気が・・(笑) そんな訳でほこり防止に上下カバーを 一応取り付けて部品待ち・・本日ここで終了・・・ |
第338話 (続続)L28ノーマルを組む・・・・ 2006.5 週末ぶっ続けでやってるL28ノーマル組み付けですが 今回も引き続き 作業を進めます!! 先回 腰下が完成したので ヘッドの作業となります まずはヘッドの選択・・・・・ P90とN42で迷いましたがN42を選択 物が決まれば 1度全ばらしして合わせながら組んで行きます まあバラす時は リテーナーをソケットのコマで叩いて コッターを飛ばしながらぱっぱと分解・・・・・ これで一応ヘッドがバラバラになりました 清掃は保管時にある程度終わってるので バルブの摺り合わせに移ります これもエアバルブラッパで均等&適当(笑)にやって 光明旦で当たりを見て行きます そこそこの程度だったので 大きく修正を必要とする場所も無く この状態で組み付けに入ります! まずは ヘッド自体をパーツクリーナー&エアで徹底洗浄! 後はバルブ スプリング リテーナー ロッカーアーム などなど諸々のパーツ洗浄したのち 組み付け位置を間違えないよう並べて〜・・・・・ それでは組み立て開始! バルブを入れて〜・・・ スプリングシートインナーアウターを置いて〜・・・・ バルブステムシールを付けて〜・・・・ バルブスプリングを置いたら リテーナーをコンプレッサーで圧縮・・・・ コッターを マグネットと針金を駆使して旨いこと入れ〜・・・・ これを12カ所・・・・・ バルブが付いたら プラハンマー軽く叩いて コッターを馴染ませて〜・・・・・ お次はカムホルダー周りを・・・・・ 今回使用するカムは 元々はL20用ノーマル? とにかくオイルスプレー式の旧型なので カムホルダーのフタを外して〜・・・・ そしてカムを差し込みます! ロッカーアームとオイルスプレーバーは ヘッドとブロックが合体したらつけるので〜・・・・ ホイ ヘッド完成! ん?・・・・ 組み立てに夢中になりすぎて 画像を1枚も撮ってない・・・・ そういう事なので コメントだけでご勘弁を・・・(泣) さてさて!ヘッドも出来た所で 合体の準備に取りかかります! とは言っても 1番の上死点出しだけですが・・・・・ マグネットベース&ダイヤルゲージをセットして 1番か6番の上死点を探ります・・・・ 上死点が見つかればその位置でクランク後端外周と クランクキャップにマジックで合い印を書きます この状態になったらいよいよヘッド合体! ヘッドガスケットを置いて〜・・ヘッドを載せます! そしてヘッドボルトを締めたら今丁度圧縮上死点なので バルブが接触しないように若干カムを回しながら ロッカーアームを取り付けて〜・・・ 最終的に6番がオーバラップした状態にカムを回したら 今一度クランク後端の合い印を見てクランク上死点を確認・・・ この状態でチェーン チェーンテンショナー チェーンガイドを取り付け・・・・ テンショナー飛びだし防止の木切れを挟んだら カムスプロケを取り付けます・・・・ 数回良いところを探した所 規定2番の位置で合ったので ここでスプロケを取り付け・・・・ スプロケのボルトをトルクレンチで締めたら ロッカーのスプリングを取り付け タペットクリアランス調整・・・・ そして確認の為 バルブの衝突が無いか手で感じながら クランクを2回転・・・・・・ 大丈夫?かな?? 今一度2回転・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ バルブの接触は無いようです・・・・ これでブロック&ヘッドの合体終了! フロントカバー取り付けに移ります・・・・・ 液状ガスケットを当たり面に塗って〜・・・・ ガスケットを〜・・・・・ あり? フロントカバーガスケットが型紙以外売り切れです・・・ それではペーパーガスケットでちゃっちゃと作成! 当然恒例で余分に作成します 完成したら デスビのドライブギア オイルスロアを忘れずに付けて フロントカバー取り付け・・・取り付けたらクランクプーリーを付けて〜 またもや上死点位置にしたら フロントカバーの角度プレートと プーリーの合いを直して〜・・・・・ 最後にリアオイルシールとサイドオイルシールを・・・・ ありあり? サイドオイルシールが売り切れだ・・・・・・ こればっかりは 作る事が出来ないので ほこり防止の為 一応オイルパンと ヘッドカバーを付けて〜・・・ 本日はここで終了・・・・・・ ん?そう言えば 前にL28ノーマルを組んだ時も サイドオイルシールが売り切れで作業が一旦止まった気が・・・・・ なんだかL28ノーマルにツキが無い気がしますが 次こそは完成目差して頑張ります・・・・・ |
某所より購入 N42君とF54君です F54の方には更にブロックフィラーも・・・・ とりあえずヘッドボルト穴からなんとかする事に・・・ スプリューの効能 効果で言えばこれも強化かな? ヘリサートで元のサイズに戻します 折り取ったタングを確実に回収して作業完了! |
第339話 また増えました・・・ 2006.5 え〜・・・最近ぶっ通しでやってるL28ノーマル組み立てですが サイドオイルシールが手元に無く 部品の到着待ちなので 息抜き?がてら別の作業をする事にしました ではご登場頂きましょ〜!! 新たなお仲間 N42(後期)君とF54君です〜! まあ当然のごとくノーマルだと高額で取引されてるので 色々と問題?いや 手がかけてあるシロモノです・・・・ それでは現在の仕様をブロックごとにご説明をば まずはN42 こちらは ボアが89.25に拡大 クランクキャップボルトとヘッドボルト穴は M12P1.5に拡大してあります オールポンプからフィルターのオイルライン隔壁と シリンダー下部にかなり深めの コンロッド逃げが設けてあるようで 推測するに LDもしくは各所から出ている85ミリストロークのクランクと ボアから判断してカメ○リピストンとの組み合わせで 使われていた(使おうとした?)形跡があります そしてお次はF54君 こちらも同じくヘッドボルト穴とキャップボルト穴が M12P1.5に拡大 ボアは89パイになっております その他には ブロックフィラーが打ってあるようで フィラーに水垢が付着してない事から 加工途中で断念した物なのでは無いかと・・・・ 2つの入手先と加工の仕方が酷似している事からも N42の方も加工途中で断念した物かもしれません まあまあこんな感じで組む土俵に上がる為には 色々とやる事が残ってるシロモノで まずは自分で出来る所から始めたいと思います そう言うわけでヘッドボルト穴をなんとかして見ます 通常 サイズアップと言うと 径を増す他にピッチも増して強化を図るのですが こちらは上記のように M12P1.5と サイズアップだけになってます スタッドボルトを制作して使う事も考えましたが 使い勝手を考えて丁度ヘリサートが入るサイズなので 元の純正サイズへ戻す事にしました それでは作業開始! トルクドリルにタップを付けて 元穴をさらって行きます 全箇所清掃して綺麗になったらヘリサート挿入! まあ このヘリサートを挿入した状態でも スプリューの効能 効果を考えると 十分強化になってる気がしますが 如何なもんでしょう? 四の五の言いながら全箇所挿入したら タングを折ってマグネットで確実に回収! これで ヘッドボルト穴が 純正のM10P1.5に戻りました! 丁度1つ作業が終わって 次の作業 シリンダーのホーニング&計測に移ろうとした所一本の電話が・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・ 家庭の事情(笑)で 本日はここまでのようです・・・・ 次週はこの続き?いや 部品が到着するので L28ノーマルを完成させた後続けようかと思います・・・ |
ちゃらら〜ん!サイドオイルシール到着〜! 爪で押して確認! 柔らかい方が外側で 堅い方がキャップ側です 穴に液状ガスケットをちょっとだけ流し込んだ後 シールを打ち込みます シールを挿入したらオイルパンと オイルポンプを付けて〜・・・・ ちなみにオイルパンは過去に作った ハコスカ用低容量オイルパン(笑)を・・・ 小一時間後ガスケットが固まって来たら オイルを入れて ヘッドにオイルが上がるまで クランキングをば・・・・ とりあえずL28ノーマル完成です! |
第340話 L28ノーマルを組む!(完結編) 2006.6 途中部品待ちでお休み中だった L28ノーマル(ヘッドN42ブロックF54)組み立てですが 今週中程に部品が到着し 残りの作業を続行しました! まずはご登場願いましょう!サイドオイルシール君です!! 部品番号12289−W0400でちゃんとL型ガソリン車用です ちなみに 後対応物番で12289−V0700って番号の LD Z型エンジン用の部品がありこちらの方が入手しやすいのですが 数ミリ長いのでオイルパンガスケットの サイドオイルシール位置が破けてしまい オイルパンガスケット再使用派(笑)の方にはオススメ出来ません 値段も長くて量が多い分(笑)20円高いです (W0400=130円 V0700=150円※価格は1本) それでは作業開始です! まずは サイドオイルシール穴に液状ガスケットを少量流し込み サイドオイルシールを打ち込んで行きます! 打ち込み終わったらオイルパンの取り付けです 今回使用するオイルパンは前に作った ハコスカ用低容量オイルパン(笑)を使用します 当然オイルパンガスケットも新品なんて使ってられないので オイルパン面 ブロック面に液状ガスケットを塗布して 中古ガスケットを載せたらオイルパンを固定して行きます・・・・・・ とりあえず オイルパンが付いた所で エンジンをさかさまから普通の位置に戻して オイルポンプを取り付けます 目盛り板とクランクプーリーを合わせて1番上死点にしたら オイルポンプにオイル汲み上げ呼び用のエンジンオイルを注いで オイルポンプとデスビスピンドルの合いを合わせて コマずれしないように挿入・・・・・・ この状態で 液状ガスケットがある程度効果するまで 小一時間放置したら〜・・・・・ ホイ!L28ノーマル完成!! この状態でスタンドから降ろして放置もしのびないので クランキングして 一度全体にオイルを回して様子を見ます・・・ ここで登場 L型用3分割ミッションベルハウジング〜・・・・・ 適当なフライホイールと ベルハウジング セルを付けて それと 忘れずにエンジンオイル注入! ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 低容量オイルパンと言いつつも4.5リッター入りました! 漏れも無いようです!!! そしてゴミ混入防止の捨てプラグを外したら バッテリーから直でセルを駆動!! それではスタート!!! キュキュキュキュキュ・・・・・・・・・ キュキュキュキュ・・・・・・・・・ キュキュキュ・・・・・・・・・ ヘッドカバー無しで眺めているのですが なかなかオイルが上がって来ません・・・・・・ 一度油圧センサーを外して オイルが来てるか確認します・・・・ キュキュキュ・・・・・・・・・ おっ!ドバドバ出てるし指で防ぎ切れません(笑) 今一度油圧センサーを取り付けてトライ! キュキュキュキュキュ・・・・・・・・・ キュキュキュキュ・・・・・・・・・ キュキュキュ・・・・・・・・ 3〜4分程クランキングした所で ヘッドのスプレーバーからダラダラとオイルが上がって来ました!! セルモーターがコゲてしまっては困るので しばしお休みして 再びトライ! キュキュキュ・・・・・・・・・ ヘッドが全体的にオイルでしっとりしてきたのを確認したら クランキング終了! ヘッドカバーを元に戻して ゴミが入りそうな インテーク エキゾースト デスビ取り付け位置 etc... 穴にマスキングをしたら〜・・・・ 部品待ちやら四の五のありましたが ホイ これで本当の完成! とりあえず 搭載する予定は無いのですが パーツバラバラで保管しておくよりは この方がいいでしょう!! とりあえず完成で一段落しましたが 赤錆被害のF54ブロックは まだ後1つ控えてます・・・・・ こちらも組んだ方がいいのは周知の通りなのですが 他にもやりたい事・・・いや・・・・やらなきゃならん事があるので 次週からは そちらに邁進予定です・・・・ |