家庭円満!(笑)
スバル360の小部屋・・・その8
転がし用に適当に組んでいた 足周りをバラして行きます まずはフロントから・・・ 当然リアもバラして行きま〜す アクスルが取れた所で作業終了 次回はベアリングのOHになるかな〜??? |
2019.1 ベアリングとブレーキシリンダーのOHが 目的なのでフロントの分解はここまで 本当は年式通りの仕様だと 左のリーディングトレーリング式ですが フロントシリンダーが完全にOUTだった事と 探してもフロントが全然出てこない為 右の最終型ツーリーディングで組む事にしました 完成後にシリンダーを入手するか 流用するかして戻すのを視野に入れておきます その時忘れてなきゃ・・ですが・・・(笑) こんな感じでいいかな〜・・・・ |
ベアリング類OHの前に汚れ落としで ブラストする事にしました 部品取りから外した予備もついでにやっときます このまま放置すると すぐ錆びちゃうので さっさとシャーシブラックと シャーシクリアを吹いておきます さすが冬 更に水性塗料なので乾くのは遅遅・・・ 今回はこれで終了です 次こそはベアリングのOHかな? |
2019.2 さ〜て ヤルベ! それにしても寒いわ〜・・・ 完了で〜す |
フロントベアリングをOHしようと思います ダメなベアリングを見てふと思ったのですが 右側インナーがNTN製でアウターがKOYO製 左側はアウターインナー共ナチ製で組んでありました (画像右列上NTN製 右列下KOYO製 左列ナチ製 品番は上列30204 下列30203) バラバラで組まれてるって事は 多分どこかで取り替えられてると思うので さすがに50年モノって事は無さそうです あと NTN製とKOYO製の方がコロの数が多く ナチ製の方が少ないです どちらも同じ品番なので 外径 内径 幅と許容耐久度が 規格内に入ってればOKって事でしょうか? コロの数が多い方がいいのか 少ない方がいいのかは 考え方によって一長一短ありますので 結論は出ませんが 個人的には多い方が頑丈な気がします(笑) |
2019.2 清掃して見ました 円錐ころ軸受ベアリングの品番は インナーが30204 アウターが30203です 状態は中の下ってトコで既に摩耗で ベアリングのコロがチャラチャラと 遊んでる音がします 使えない事も無いんですが 流通量も多く 入手も簡単なので 取り替える事にしますが 最近機械部品や工業用消耗品で 一番安価に買えるのが 工業用消耗品通販のモノ○ロウで 会員登録してれば 毎月割引のクーポンが届くので それを待ってから買う事にします |
フロントは部品購入待ちと言う事で リアアクスルのOHを進めて行きます まずはインナー側のベアリングを外しま〜す 取れました 分解が終わりました 並べるとこんな感じに・・・ 今日の所はここで終了 次はベアリングのグリス落としと 使えるかの確認かな〜? |
2019.2 リアシャフトが抜けました ついでに予備分もOHしておこうと思います まあ見た感じブーツはどれもダメそうです・・・ お次はアウター側ベアリングを外す為に ここのロックを回して外します アクスルケースの中が花びら状に加工されてます 強度アップの為でしょうか??? とSNSに投稿した所 グリスの偏り防止に 設けてある加工だと教えて頂きました! |
リアベアリングを洗浄しました 分解中 過去に交換した形跡が見られないので もしかしたら半世紀前のベアリングなのかも? 使われていたのは全てナチ製の開放型で 型番はインナーが6206 アウターが6205 現在も比較的流通量の多いベアリングのようで 入手は簡単なようです そしてチェックして見た所 サイドのオイルシールも特に不具合ナシ ベアリング自体も減り 遊び等異常は見られず 再使用可能な感じです・・・・ と 言う事でもう50年頑張ってもらいましょう(笑) グリース充填完了しました 今日の所はここで終了 次回は組付けになるのかな? ちなみに ふと思ったんですが 今回はベアリングもオイルシールも 再使用可能でしたが もし インナーアウターのオイルシールがダメで 再使用不可の場合でも ベアリングを6205LU 6206LUなどの 片側シールタイプのベアリングを使って組めば 行けるような気がしますがど〜うなんでしょ? 多分ベアリングの入手より 新品オイルシールの入手の方が 格段に難しい気がしますので 次回交換のタイミングでは ダメなオイルシールはそのまま使って ベアリングを片側シールタイプに 変更して対応した方が良さそうです |
2019.2 再使用を決めたのでベアリングに グリスを充填して行きます 当然注脂ノズルなんか持ってないので アナログな手詰めです |