家庭円満!(笑)
スバル360の小部屋・・・その15
久々の更新ですが 仕事がMAX忙しいのと合わせ 自宅の補修やらなんやらで 車遊びが殆ど出来てない状態です そんな中 ヨメさんのスバル1号なんですが ちょっとトラブルが発生したようで・・・・ |
2019.11 なんだか オイルの補給を忘れてて 空で走っちゃったらしく エンジンを焼いちゃったみたいです スバルマスターの皆様のおかげで 走行不能にはならなかったようですが 明らかに異常なエンジン音がしてます 手が空けばさっさとバラしたい所ですが なにせ仕事が忙しすぎて全く手つかず・・・・ 今シーズンはこのまま冬眠の予定なので 年末年始あたりの手が空いた時にでも 進めようよ思っています |
年末年始に開始どころか 相当ほったらかしですが ようやく・・・ インマニを外して覗くと・・・・ あちゃ〜 縦傷だらけ・・・ 重症??軽症??? と 言うかコレがどの程度の状態なのか 経験値が無い為判りません(笑) 2番シリンダーの状態ですが意外や意外 焼付きの影響でポートにひっかかるバリが立ってるものの 壁面はほぼ異常ナシです バリが出てるポートの角をヤスリで修正して 再使用出来そうです 一応ピストンを測って見ると 大体61.5なんでSTDピストンでした |
2020.5 やるやると口ばかりでほったらかしだった チョイ焼きスバルエンジンの程度を見て見る事にしました 現在 焼ける前と比べると騒音は増えたものの 普通に走れてはいるんですが どうなってる事やら・・・ とりあえず分解です シリンダーも外しました ひえ〜 焼けてます L型のイメージだと 全損状態のピストンに見えます 2stだとどうなんでしょう?? 横にも書きましたが これで普通に動いてたって事は まだ行けたのかも??? 1番シリンダーの状態も2番同様で ポートにバリが立ってるのみで 壁面に異常は見られません とりあえずホッとした感じですかね〜・・・ 取り外し完了! どれをどう交換するかは 手持ち部品のプランで何パターンかあるので 次回考えたいと思います GWが終わるまでには 何とか再走行出来るようにしたいもんです・・・ |
色々引っ張り出して作戦を練ります プラン2 よ〜く見ると アルミシリンダーの メッキ状態があまり良く無いのと このままこのキャブが行けるのかか不明なので 今回は却下です・・・・ 一応焼けたピストンもペーパーで キズ消しして見ました リングはご愁傷さまでしたが ピストンの方はこれはこれで まだまだ行けそうな気も・・・・ 結局シリンダーはポートのバリを修正して再使用 ピストンは中古のコイツを使う事に決定! 焼けたピストンも一応ストック部品として またしまっておきます 出番が来るかどうかは・・・・ですが(笑) |
2020.5 巣篭もりGWもすっかり終わってしまいましたが 前回に続き 現在可能な修理プランを 考えて見る事にします まずはプラン1 普通に中古ストック部品をかき集めて 組んで見る プランその2 この際だから 手持ちのヤング部品を使って 腰上ヤング化してしまう プランその3 始動確認済 程度不明4速エンジンに積み替え 大体この3パターンかな? プラン3 程度不明エンジンに積み替え これも始動は確認してるものの マトモかどうかは不明なんで コレも却下・・・ 結局イロイロ問題アリアリ中古部品を駆使して 組む事に そんな訳でプラン1に決定・・・ 手持ち中古ピストンを並べて見ました どれもSTDサイズですがピンボス部分の ピンの給油方法が違うヤツがありますね 年式?なんでしょうか?? とりあえず プランが決まった所で今回は終了 組付けは次回に持越しです・・・・ |
先週からの続きで 作戦も決まったので 逆順で組んで行きます まずはピストン・・・ そしてヘッドを取り付け・・・ 後で気づいたんですが ヘッドは外さなくても取れたようです・・・・ ガスケット損した(笑) |
2020.5 焼付きエンジンの修理ですが プランが決まったので組付けして行きます お次はシリンダーを・・・ 組付け完了! エンジンも無事始動し走って見ましたが 変わったような?? そうでないような??? とりあえず気分的には安心したので これでヨシとします(笑) |
見ての通りジャンクだけに穴だらけです 石筆で囲って見ました このあたりも・・・・ 今回は穴が大きめ&広範囲なんで トビノ棒で黄銅ロウ付けして直して見ます まずは下準備でドライヤーで温風を送ってガス抜きです タンク全体が加熱するまで温風を送り続けます 作業可能の目安は 吹き出る温風から ガソリン臭があまりしなくなって来たら 送風を続けながらその風にライターで火を付けて見て 着火しないのが確認出来たら作業出来ます ちなみにもし着火したとしても 口からボワっと燃えるだけで 送風を続けている間は爆発はしません なんで 火がついたとしても そのまま送風を続けて消えるまで待てばOKです タンクに水を入れて確認します この2箇所を中心に再度ロウ付けです 水入れ2回目です さて結果は・・・・ |
2020.5 ジャンクの最終型用ガソリンタンクをゲットしたので 修理して見る事にしました! 使えるようになればラッキーですが そう上手く行くでしょうか??? とりあえず現状を確認して見る事にします 箇所ごとに拡大して見ると・・・ あらら やっぱり穴だらけ 相対的に言えるのは 反毛でタンクのクッションになってるトコが 湿気を吸ってサビサビになって穴が開くみたいです さて 治るかな?? 作業可能になったので ロウ付け開始! とりあえず1回目はこれで終了! やっぱり発見出来なかった小穴があったようで 水がタラ〜っと漏れて来てます・・・ 2回目突入です! 2回目終了 今度は大丈夫かな?? 漏れてませんでした〜! 一応穴あきの修理はこれで完了! 後は後日タンクの錆止め&色を塗ったら完成 長期保管を考えると内部のタンクシーラーとかも 考えた方がいいのかな??? そんな訳で塗装は次回に持越しです |