死ぬまで続くか?ハコスカ作業・・・(笑)
前々から気になっていた作業に取り掛かります とりあえずデフカバーを取り外しました まずはドレン側を確認します 取付面(上側)の方は剛性が高いようで 下側の薄い方に押し広がってるのが 目視でも解ります 広がってるなら叩いて縮めます(笑) ガストーチで十分加熱したら ドリフト棒で叩いて穴が小さくなるよう 祈ります(笑) 叩いただけだと心配なので TIGで溶接して補強しておく事に・・・ 注入口側も同じく溶接・・・ これで冷ましたら修理は完了 ボルトも2〜3山で手応えがあるので 大丈夫そうです 後は漏れなきゃいいんですが・・・ 貧乏人なんでガスケットはボール紙で自作します(笑) 注入口側も復活! |
第161話 割れては無いけど・・・ 2021.8 その気になっていた箇所とは? まあ見ての通り ドレンボルトが奥に入りすぎてて 向こうに落ちそうな勢いです しかもシールテープを相当巻かないと 締まりません ボルトだけだと向こうに落下です 注入口もここまでは酷く無いんですが 結構穴が広がっててボルトが奥に行っちゃってます 今の所割れても無いし漏れも無いので 普段困る事は無かったんですが ずっとこのままってのも何なので 思い出した今対策を打っておく事にします こっちは注入口 こちらも剛性の無い方の 右下側にに広がって行ってます 注入口側も同様です 溶接完了 ちなみに溶接後 アルミ自体の収縮もあるので 更に穴径が小さくならないよう 2〜3山ボルトを掛けておきます 早速取り付けて見ます 取り付け完了! 漏れも無いようだし ボルトも奥に引っ込む事無く取り付いてます 別に困ってた訳ではありませんでしたが トラブルの元は少ない方がいいと言う事で 懸案事項が1つ減りました(笑) |
先週デフカバーの修理をやったんですが そう言えばもう1つトラブルの元を 放置したままのデフがある事を思い出しました・・・ とりあえずストックしてる192デフを 引っ張り出して来ました 放置したまま開けていませんんでしたが 中身に乳化等も無く綺麗な状態でした とりあえず一安心です(笑) デフカバーもマトモなヤツに取り替えたので これで作業を急ぐ必要も無くなりましたが 現状を確認しないと先に進まないので 補修部分を剥がして見ました チラっとは見えてたんですが案の定割れてます これで完全に使えなくなっちゃいました(笑) どうやって修理しようかな? 早速S2000のデフカバーを切断しちゃいました 切り取った部分をあてがって 完成した姿を妄想します(笑) 今回はここまで アルミ屑を作っただけにならないよう 次回も作業を進める予定です・・・ |
第162話 思い出しついでに・・・ 2021.8 どうやらカバーのドレン穴にクラックがあるらしく 樹脂で補修されています コイツも漏れは得に無いしストック部品だったので 放置していましたが デフカバー修理の 思い出しついでに治しておこうと思います デフの方は別のデフカバーを取り付けて 倉庫に戻しておきます さて・・・出番は来るのかな? 普通に治すのもツマラナイので 何か考えて見ます(笑) 隣にあるのは加工材料のS2000用デフカバーです フィン欠けがあるので500円でした またもや送料の方が高額です 200デフカバーの加工材料にと 入手していたんですが どうせ切った貼ったしちゃうので 車種なんか関係無いですね・・・ |
ねじ部は再利用するかもしれないので 割れてるトコを修復しておく事にします 溶接の準備完了 穴が縮みすぎてボルトが入らなくなっては困るので 2山ぐらいボルトをかけて溶接します 一瞬修理完了しましたが 思い切って切断しちゃいました(笑) もう戻れないので改造に突き進むのみです! |
第163話 思い出しついでに・・・(その2) 2021.8 ひょんな事から思い出しついでに始めた R192デフカバー改造ですが ドレン穴が割れたまま始めるのも何なので とりあえず割れを修復する事にしました 叩いて広がりを戻します 更に割れちゃわないよう 叩きすぎ注意です 溶接完了 盛り上がったビードは 削っちゃっても多分大丈夫なんでしょうが また割れちゃわないよう そのままにしておく事にします |
何の事は無い作業で バラバラのパーツを 更に好みの大きさに切り刻んで ひたすら溶接して行くだけです(笑) ただし 注入口の高さだけは 元の高さと合わせておきます 気の済むまで溶接したら完成で〜す! 水入れ漏洩点検は今の所問題なし 後は使って見ないと判りませんが 今の所 既に容量UPデフカバー取り付け済みなので 急いで交換する必要も無い為 出番がいつになるかは全く判りません 倉庫のコヤシにならないよう気をつけます(笑) |
第164話 思い出しついでに・・・(その3) 2021.9 仕事の都合でなかなか時間が取れず ちょっとしか進んで行きませんが 先回の続きから始めます 足りない所は 転がってるアルミ材料を テキトーにカットして溶接して行きます こんな感じかな〜?? |
この前160話で作った S130Zストラットベースの車高調なんですが とりあえず普通にS130Zのハブとローターを 取り付けて見ました ハコスカハブ&MK63用255mmベンチローター (K13マーチ後期改&オフセット微調整ローター) をS130Zストラットに組みます ハコスカストラットはキャリパーブラケットに M12P1.25のネジ山がありますが S130Zストラットは12mmの貫通穴になっていて ネジ山がありません ネジ山を作る為にまずM14P1.25で タップを立てて行きます こんな感じになります これでハコスカパーツが使用可能になりました この辺の当たる部分を削れば加工は完了! 次は反対側を・・・ |
第165話 使う為には・・・ 2021.9 この組み合わせでMK63ベンチキャリパーを 取り付けようとすると ハコスカよりローターが外側に位置してる為 取り付ける事が出来ません ブラケットをわざわざ作るのも面倒なので 130ハブを使うのはヤメにします ハコスカハブ&MK63ベンチローターを S130Zストラットに取り付けるとこうなります ちなみにS130Zストラットの寸法は 全長 サス受け皿の位置は違いますが ハブ周辺のブラケット位置等の寸法は ハコスカと同じなので ここまでは普通に取り付ける事が可能です 他に違う所と言えば・・・ M14P1.25の下穴にヘリサートを挿入すれば M12P1.25のネジ山が出来上がります 後は先程のMK63ベンチキャリパーを付けたら ストラットは完成なんですが 物のついでに 放置したままの 古くは60ランクル MS90クラウン ハイラックス 現在でもトヨタマイクロバス コースター などなど色んな車種に使われてる MK63ベンチキャリパーモドキ 取り付け位置同寸法の異型4ポットキャリパーを このストラットで使えるように加工しておきます 色んなショップやらでMK63ベンチ用ローターが 売られていて物によっては ローターオフセット部の外周が小さく 無加工でも行ける物もありますが 今回使うコイツはローターのオフセット部外径が 155mmで指差しした部分が ローターと数ミリ当たっちゃうので キャリパーの一部を削って逃します これで使用可能になりました とりあえず完成で〜す! |