死ぬまで続くか?ハコスカ作業・・・(笑)


先回フォーム材料を貼り付けた所で終わったんですが
接着剤も乾いたようなので
剥がしたキグルミ表皮を被せて行こうと思います


作業に夢中になってしまって
いきなり完成画像ですが
工程的には ストーブに近づけ生地を温めて
柔らかくなった時を見計らって
破らないようグイグイ被せて行く感じです
室温が低くすぐに表皮が冷えてしまい
なかなか入って行かなくなるので
温めながら引っ張って入れて行く・・・
の繰り返しです
最終的にかぶせ終わると
下側を針金リングでフレームに固定して行くんですが
リングをグイっと曲げて外したヤツは再利用して
壊れて足りない分はタイラップで代用しました
大体外して行った逆の順番で
なるべくシワが消えるよう引っ張りながら
引っ掛けて行けば上手く行くようです
サイド部にベルトで引っ張られたからか
どうしても消えないシワが残りましたが
全体的には上手く行ったと思います(笑)

 第271話
キグルミ・・・
2024.1


先々週から進めている
ヘナヘナのコブラバケット修理ですが
冬季なだけに塗装やら接着剤やらが
全然乾いて行かず
作業が伸び伸びになっていますが
今回も進めて行こうと思います





上からズボッと被せる前に
表側のコブラマーク刺繍の裏あたりで
ベロ状になった生地が背面板に4箇所ぐらい
タッカーで打ち付けてあるので
中心を合わせて貼り付けて行きます
位置的には 首フォームと背面フォームの
スキマから背面板に打つ感じになるので
一旦首フォームを剥がして作業する事にしました


シートを4ドアに戻しました
座った感じはフツーです・・・
と言うか違和感は感じないので
ちゃんと修復出来たと思います(笑)
DIYで4000円ぐらいしかかかってないので
仕上がり的には十分ですかね〜?
愛着もあるのでまだまだ頑張ってもらいましょう!

取り外した原因はドライブシャフトが折れた為ですが
再びR31ドライブシャフトを短縮加工して使う事は
今のところ考えていないので
再使用するには現在使っている
ジャパンドライブシャフトで使えるよう
トレッド等の抜本的見直しが必要そうです


アクスルを組もうと思って出してきた
テスト用アームですが
また余計な箇所が目に入ってしまいました・・・


外側カラーだけになってしまった為
引っかかりも少なく 打ち出しが難しいので
カラー自体に切り込みを入れて
めくっていくしか無さそうですね〜
とりあえず弓のこで切って行きます


位置を代えてひたすら切って行くしか無さそうです
奥に行く度 カラー以外を切ってしまわないよう
注意しながら進めて行きます

  第272話
気づいちゃったわ〜・・・
2024.2


ドライブシャフト折れで使えなくなり放置したままの
R31ベースのリア周りですが
片隅に転がったままだったのに気づいてしまいました・・・
そろそろ本腰を入れて再び使えるように
考えようと思っています・・・




フランジ当たり面の位置関係を比較計測するのに
ジャパンの等速シャフト用アクスルとフランジを
テスト用のアームに組んで見る事にしました


その余計な箇所なんですが
ブッシュ交換にトライした時ゴム部分だけ抜けてしまい
カラーだけ残ったままになってます
そのうちやるか・・・でもう何年も
いや ヘタしたら何十年も放置されたままなのかも(笑)
珍しく意欲もあるので面倒くさがらず
処置しておこうと思います


少しカットしてめくった所を叩いて見ましたが
全く抜けて行きませんね・・・
まだまだ切り込みを入れるしか無さそうです


結局8割ぐらい切り込みを入れてめくったら
ようやく取れて来ました
ブッシュはプレスで圧入するだけなので
そのうち入れておこうと思います
これでやり残しが1つ片付きました
本来の作業は全く手つかずでしたが
これで進める事が出来そうです


まずはアームを分解し組み直して行きます
以前の仕様はR31のアクスルと4穴ハブだったんですが
ジャパンの等速シャフトなので6欠のフランジで
組まないといけません
ノーマルであればジャパンのアクスルと
フランジで組めばいいんですが
このアーム R31の長いドラシャを収める為と
R31の太いアクスルを使用出来るよう加工してある為
ノーマル同種のアクスルが使用出来ません
なので R30後期の太いアクスルがR31のアクスルに
寸法的に酷似しているので
その6穴フランジと合わせて使ってみる事にしました


ベアリング位置を変更する為に挿入している
スペーサーを削ったりしてハブに取り付けた
ローターがいい位置に来るよう調整して行きます
サイドブレーキ部品にハブ裏や
ローターが接触しない事と
そのローターがキャリパーセンターに来るよう
組んでは修正して分解そしてまた組むの繰り返しです
大体いい位置に調整出来たので外側は完了です


先回ブッシュの残留カラーを取外した予備のアームに
ジャパンアクスルと6穴フランジで組んで見ました
フランジの当たり面を計測すると
インナーベアリングが入る端から
フランジ当たり面までは58mmでした


とりあえずこの状態でアームが完成しました
後は実際に取り付けてみないと分かりませんね

 第273話
また使って見るには・・・
2024.2




R31の等速ドライブシャフト折れで
取外ししたままのリアアームなんですが
R31等速シャフトを入手して今一度短縮加工を
やって復旧する事は今のところ考えていないので
現在使用中のGC211ジャパン用の等速シャフトと
組み合わせて使おうと画策してます
懸念が何点かありますが進めて行こうと思います



その他にもディスクインドラム式サイドブレーキの
パーツを収めるために
ベアリング位置の変更を行っているんですが
この位置関係もR30後期アクスルに合わせ
変更して行きます


6穴フランジを普通に取り付けて見ましたが
ここにも問題があります


今回組んでみたアームの位置関係を見ると
同じ計測で50mmでした なので加工前と比べると
8ミリトレッドが広がってる事になります
フランジに付いてるオイルスロアの位置関係を見れば
どれぐらい広がってるのか分かりやすいと思います



アームは出来上がったんですが
片側8ミリ ドライブシャフトの取り付けスペースが
広いのは解消されていません
この8ミリの空間がドライブシャフトの
走行中すっぽ抜けに影響が出なければ
このまま使えそうですが
こればっかりは実際に取り付けて
走行して見ない事には分かりません
なので今すぐにでも試したい所ですが
現在のリア周り仕様に変更してから
まだ1度も走行して無いのと
全く走ること無く仕様変更ってのも悲しすぎるので
今年シーズンが開始したら2〜3度走って見て
異常がないのを確認してから
このアームに取り替えて見ようと思います
それまではおあづけですね(笑)

先回ピストンも何個か棚落ちしている所までは
確認したので 今回はピストン探しです
XL系ピストンのジャンク箱の中から
使えそうなヤツを漁って行きます


ベースしか無いんじゃないかと思いましたが
PH29mm仕様も意外と流行ったのでフツーにありました
どれも3.1に使ってたヤツなんで
リセスのカットもほぼ同じ
ピン下やスカートもクランクのカウンターウェイトに
当たらないよう加工済みで加工形状が
微妙にマチマチですがあまり気にしないようにして
コンロッドとの組重量を一番軽いヤツに合わせて
削って組んじゃいました・・・

 第274話
何か探すか・・・
2024.2


去年バルブスプリング折れでぶっ壊してしまった
赤色エンジンを復活させる為の作業ですが
気が向いた時にしかやらないので
ノロノロとしか進んで行きません・・・
今回も何かしら手を付けて行こうと思います




タナ落ちしてるのが4個で使えそうなのが2個
コンロッドは無事で異常は見られないので
そのまま使うとして
PHが30mmでは無く トップを1mm落とした
PH29mm仕様のピストンなので
カメアリさんちのピストンかTOPの加工品を探す事にします
無かったら ピストンTOPを1mm削る所から
始めないとダメかもしれません・・・



とりあえずピストンとコンロッドが組で揃った所で
今回は終了です
ブロックとクランクは見た目では行けそうなのを
確認しているんですが
次に手を付ける時調べながら進めて行こうと思います

クランクの状態を確認します
曲がりも0.04と許容範囲内で
ジャーナルとピンの状態も
特におかしい所も無くこのまままた使えそうです
良かった良かった・・・


目視でわかるようなキズは見られないので
メタルの当たり具合が強い箇所を多めに
再度ラッピングしてジャーナルとピンを磨いていきます


異常が無さそうなのでクロスハッチが少しつく程度
再度ホーニングしておく事にします
これで腰下だけは復旧出来そうです

 第275話
次はクランクと・・・
2024.2




今回も赤エンジン復旧作業の続きをやる事にしました
ピストンのアテは出来ましたが
クランクとブロックの詳細については未点検なので
まずはそこから当たって見たいと思います



メタルの当たり具合ですが
ようやく当たりが出てきたかな?ってぐらいで
どの箇所も似たような感じでした
ちょっと当たりが強すぎて
ピカピカ具合が強い所があるようなので
その箇所を中心に一応修正しておく事にします


今度はブロック側を点検して行きますが
こっちもおかしい所は無さそうです
これで主要パーツの点検は終わりました
全損は避けられてるようなので少し安心しました
その前に壊さないのが一番ですが・・・(笑)



これで腰下の確認修正と材料は揃ったので
組み立てに移れそうです
ヘッドの事はまだ何も考えていませんが
バラバラのままって訳には行かないので
次回から腰下だけでも組み立てていこうと思っています

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