家庭円満!(笑)
スバル360の小部屋・・・その19
ヨメさんの1号機 水色スバルなんですが 車検が近いので 要所要所を見て回る事にしました 右側はシューの限界が近そうだったので 再生品の新品シューに交換します シューの当たりが気になりますが 走ってみて当たりを見ながら おいおい調整して行きます リア回りはブレーキも下回りも 特に異常なしでした 多少のオイル滲みは 持病みたいなモンだと思ってるので 拭きあげて見て故障かどうか確認したら終了(笑) とりあえずこの状態で行ってみます |
2022.07 まずはドラム分解 走行距離が大した事無いので そんなに汚れていませんでした バラしついでなのでフロントベアリングのグリスアップも やっておきます |
現在お休み中のヨメ2号車ですが かねてより計画中だった エンジンの載せ替えをやろうと思います すんなり行くかな〜? 現在載ってる3速エンジンですが 特に不調がある訳では無く絶好調なので もしもの時用にそのまま保管しておきます とりあえず降ろさない事には先に進まないので 作業開始です 特に悩む箇所も無くエンジンが降りました 早速搭載に移ります エンジン載せ替え完了です 見た目に全く変化はありません(笑) シフト周りの交換が全く終わっていませんが テスト始動して見た所 普通にエンジンは動くようです 今回は載せた所で終了 次回はシフト周りの復旧作業予定です |
2022.09 積むエンジンはと言うと〜 解る人が見たら一発ですが 副変速付きエンジンでした〜 何故急に載せ替え?と思う方もおられると思うのですが 実はヨメ2号車の制作を始めようと思ったキッカケが 副変速付きの車体だったから・・・でして レストアをどんどん進めて行って ボデーが終わりエンジンに着手した時点で 副変速なし3速に載せ変わってる事が発覚しました シフトレバー周りは副変速付きのままだったので エンジンが故障か何かで変わってるなんて 思ってもいませんでした・・・ 車自体は3速で無事完成したんですが 副変速の夢?を諦めた訳では無く エンジンの出物が無いか探していた所 去年ようやく入手する事が出来 今回搭載にトライする事となりました 足りない部品も多々あるので ボチボチ考えながらやって行こうと思います 交代するエンジンです 眺めていても進まないので 載せちゃいます |
今回はシフトレバー回りを 3速副変速付きシフトレバーに復旧して行きます 付いてたヤツを戻すだけなんで 多分すんなり行くはず?です・・・ 上側が4速OT付きエンジン用 下側が副変速用のシフトロッドなんですが 後ろの曲がり部分が4速用エンジン用に 改造されているようで 取り付け出来ませんでした 副変速なし3速ロッドを合わせて見た所 曲げの方向は同じようなのでr 切断して移植する事にしました 溶接したらシフトロッドは完成 さっさと色を塗って取りつけます 残すは副変速の変速ワイヤーの取り付けですが 元々のワイヤーは腹下にグルグル巻きで 縛ってありましたが 相当腐っていて 原型を留めていません・・・ 部品なんか出ないと思うので作るしか無さそうです これがフロント側の形状です 年式によってはこの調整機構が リア側になってるタイプもあるようですが このスバルはフロント側に調整機構があるタイプでした とりあえず 副変速をH側に入れっぱなしにして 走れるようにはなりました ワイヤーについては材料が無いので 作業はちょっとおあづけですね |
2022.10 シフトレバー回りは元々副変速付きだった物を 付いてた通り戻して行くだけなので 位置関係に悩む事はありませんでした 変速ワイヤー取り付けブラケットの 位置と穴がパテで塞いであるので 除去して位置を確認したら再溶接して復旧完了です 手持ちの3速ロッドから後端部分を移植します 中央が副変速ロッドで 下側が位置合わせ用の 3速ロッドです 無事に取り付け出来ました 取り付け出来たと言う事は 3速エンジン用シフトロッドと 3速副変速付きシフトロッドの違いは 作動の為の曲がり方向は同一で フロント側のレバー取り付け形状の違いだけ と言う事になりますね〜 作ってしまった後ですがフロント側を改造した方が スムーズだったかもしれません(笑) これが残されたワイヤーでヒントの全てです(笑) 何となくですが長さと先端形状が推測出来るので 無いよりマシってトコですね(笑) そしてこっちがエンジン側の形状 固定されているだけなんで こっちは特に悩まずに済みそうです |
副変速ワイヤー材料が届くのを待っているんですが まだ届かないので出来る事をやって妄想して見ます そんな訳で倉庫にあったCB750Fの 中古クラッチワイヤーと並べて見ました ありゃ?意外と似てるな〜? リア側になる取り付けコマが無いので ボルトから作る事にします ナットもワイヤーを通す為切り込みを入れます 取りつけ時ナットが広がるようであれば 点付け溶接しようと思います フロント側は無加工で行けるので リア側で長さ調整して 作ったボルトをロウ付けして見ました サビ防止のビニテが不格好ですが ちゃんと固定されてるようです ワイヤーの全長が足りませんが こちら側のワイヤーコマ形状は無加工で行けたので 全長の計測がだいぶ楽になりました 長さが足りないなら足せばいいだけなので 0.8mm板を帯状に切り出して ワイヤーが引っかかるようこういう風に 穴あけしました こんな感じになりましたが取り付けて見ます 上手く行くかな? |
2022.10 これがフロント側の形状ですが 比較するとネジピッチ ネジ部の長さ どちらも殆ど同じです 反対側に調整機構は無く 固定されているだけなので こっちを基準にして長さ調整のついでに 反対側に取り付けコマを作ればイケるかもしれません 思ったが吉日作業開始です! カット用のグラインダー歯で ワイヤーの通る溝を切りました リア部分はこんな感じで取り付けられます ボルトとワイヤーの外皮部分は 長さ調整でカットした後 ロウ付けでチョン付けして固定します フロアトンネル下に付く調整機構ですが リア側で長さ調整してるので無事付きました しかし ワイヤーの長さが後10センチぐらいでしょうか? HLシフトレバーまでは届きません・・・ 加工材料は注文してあるので届くのを待つだけですが 今出来る事をやって見たいと思います HとLで足りない長さが違ったので2個作って 折り曲げたら延長部品完成です 結論を言うと〜・・・フツーにHLにシフト出来てます 走って見ても問題無いようです ありゃ〜 完成しちゃった(笑) ワイヤー制作材料が丸々余っちゃいますが コレに不具合が感じられたら再作成する事にして それまではコレで乗り回したいと思います |
あれ〜?エンジンを始動して見ましたが エンジンがバラついてて何だか変です 結構な期間乗ってないので ポイントがサビたかもしれません デスビキャップを外すと中身がサビだらけ? いやサビの粉だらけです? ポイントも不調のようですが 原因はそれだけじゃ無さそうですね・・・ とりあえずポイント清掃する事にします |
2024.6 こちらのスバルページは何か作業をしない限り 更新されないので最近は殆ど進展がありませんね 久々の更新なんですが理由は車検が近いので 整備する事にしました キャップも見てみました 原因発見です 中心のカーボンが減ってしまっていて 根本の圧入されてる金属まで削れて金属粉を 撒き散らしていたようです キャップ交換とポイント清掃すれば治りそうです 戻して始動して見ました バラつきは治りましたが 今度は回転の戻りが変です 予想ですが錆の粉がデスビのアドバンサまで回ってて 点火時期が戻りきってない気がします アクセルを煽って戻した直後 回転が落ちきらなくなってしまうので その時デスビをハンマーでコンコンと軽く叩くと スッと回転が下がるようなので アドバンサーまで錆びちゃって不調なのは 間違い無さそうです 今回は時間が無くここで終了・・・ 次回にはさっさとエンジンを完調にして 他の箇所の整備に移れるよう頑張ります・・・ |