死ぬまで続くか?ハコスカ作業・・・(笑)
ようやくマトモに動けるようになったな・・・ と思った矢先 帰宅してから気づいたんですが 電装に謎現象がおこるようになってしまいました・・・ どういう内容かと言うと スモール点灯でロービームも点灯 ロービーム状態ではリアの車幅灯と ナンバー灯点灯せず ハイビームでもロービーム状態 う〜ん・・・現象が複雑で頭が痛いです ハコスカ灯火系異常の代表格3か所 ライトリレー パッシングリレー回り ライトスイッチ ハイロースイッチ回り ヒュージブルリンク回りの3か所のウチ リレー回りから調べて見る事にしました 予備ととっかえひっかえした結果 症状に変化が無いので リレー自体は正常なようです あれ〜?ここじゃ無かったか〜・・・ 電気の流れを追うと 多分エンジン側のどこかに 不良個所がありそうですが 配線を剥いて調べるのは 相当の手間なので 意を決して配線交換に踏み切ります とりあえず中古配線を引っ張り出して来ましたが この配線がマトモだったかどうかは 全く記憶が無いので 見た目行けそうなヤツをチョイスして 取り替えます・・・ |
第196話 配線・・・ 2022.8 症状から配線図を追いますが 繋がるはずの無い所が繋がってるようで 多分どこかしらショートしてると思います う〜んどこだ〜???? ヒュージブルリンク回りの接続状態を調べても 異常ナシなので ライトスイッチ回りを調べて行きます 接続状態と 各ポジションの導通 断線が無いか 調べまくりましたが おかしところが見当たりません・・・ 一応予備の部品に変えて見るも これまた症状が変わりません・・・ ありゃ〜 一番厄介な配線の中に 原因があるかもしれません・・・ 配線を這わせずにエンジン上を通して接続点検した所 症状が無くなりました・・・・ やはり現在付いてるエンジン側の配線に 問題があるようです 悪い所の箇所に近づいたので 配線を取り外して行きます・・・・ 今回は取り外した所で終了 次回は配線の取り付けを決行です あ〜・・・またお不動さんだ・・・・(笑) |
エンジンルーム配線交換の続きです エンジン側は手繰り寄せて抜いていくだけなので まだマシなんですが 当然メーター回りとヒューズボックス回りも 外さないとケーブルをかわす事が出来なかったので メーター回りもこの状態です ありゃ〜結構な作業量(笑) 無心で作業してたら 殆ど途中の画像を 撮っていない事に気づく始末 なんとか作業完了して復旧しました・・・ 交換後の配線ですが 異変内容を貼り付けて 捨てずにとっておく事にして 剥いて調べるかどうかは コイツの出番次第ってトコです |
第197話 配線・・・(その2) 2022.8 やっと抜けたのでコイツに交換して行きます 抜いたのと逆順だと思うと 結構ウンザリかもしれません・・・ やらなきゃ終わらないので あまり深く考えないようにして作業続行です(笑) なんとか復旧出来ました 異常だった箇所も治ってます 良かった良かった! |
スバル360ののマフラーとエンジンメンバーを さび落としするついでに ハコの部品も何個かさび落としする事に しました 落としたままにしておくと アッという間に 同じ状態になっちゃうので すぐさまシャーシブラックと耐熱黒を塗っちゃいます 塗装が乾いたら 大半の部品は 格納して終了です |
第198話 さび落とし! 2022.8 ブラストでもくもくと作業する事小一時間・・・ 大体落とすことが出来ました! 手元に残した ハコのエンジンメンバーなんですが 御覧の通り 相当腐食が進んでいるので このままでは使えません 大昔なら迷う事無く鉄くず行きレベルですが こんな状態でも 一応S20メンバーなんで 次回にでも修復しようと思います! |
先回からの続きで 腐りに腐ったエンジンメンバーを 修復する事にしました 淵を見てみると腐食が進んで ペラペラ状態だったので 同じ厚さの鉄板を切り出して 切り次ぎする事にしました 補強版はほぼ消滅していたので 完全に作り直しです・・・ 穴あけ完了! 形状的にはこんな感じですかね〜? 次はプラグ溶接でコイツを取り付けます 溶接完了!飛び出てる点付け溶接の後を 削ってならします |
第199話 腐ってるね〜 2022.8 使えそうな所を残して 腐ってる残りを切除して行きます 溶接して合体させた後 形を整えて行けばソコソコいい感じに(笑) 別のメンバーから 空いてる穴位置と スポット溶接されている位置を書き込んで行きます 大体こんな感じかな〜? 板金の友?かどうかは解りませんが クレコツールで固定して プラグ溶接して行きます 後はシャーシブラックを塗っておきます メンバーだけあっても 登載するエンジンが無ければ 倉庫のコヤシなんですがとりあえず1つ復活です(笑) |
現在ソレックス44を使ってますが セットも安定して来たので志向を変えて いつか使ってやろうと思ったまま 何十年もほったらかしだった デロルトキャブを使ってみる事にしました 放置品なだけに上手いこと使えるといいんですが・・ 流石にこのまま使うのは無理そうなので 清掃する事にしますが ソレックス ウェーバーと違って ガスケット類の入手が大変なので トップカバーぐらいしか開けられませんが 中身の確認と出来る所の清掃をやって行きます フロートチャンバーの形状です どちらかと言うとウェーバー似ですね〜 分離出来るジェットを外して見ました 左の上から エアジェット エマルジョンチューブ メインジェット 中の上から パイロットジェットホルダー パイロットジェット 右の上から ポンプジェットホルダー ポンプジェットになります ポンプジェットがホルダーにくっついて来るのは 交換時に便利そうです ウェーバージェットと似た感じですが 全く互換性は無いので ウェーバーのジェットをそのまま流用は出来ません メーカー自体もとっくに生産を辞めており 製品的にはアフターパーツ含め 終売しているのが現状です 欧州では社外パーツが沢山あるので もしも!の時は輸入して それに頼る事になりそうです 今の所 国内でのアフターパーツ ジェット類の入手は一応可能なようですが かなりのお値段になっちゃうのと 今後は絶望的みたいなので 特にセッティングパーツは何か考えて行かないと ダメかもしれません・・・ |
第200話 デロルトで遊ぼう 2022.8 今回遊んで見るのは デロルトDHLA45です 刻印では無く鋳込みで書いてありますね トップカバーを開けてジェット類を外した全体像です 裏側はソレックスに酷似したポンプ機構になっていて ポンプダイヤフラムとゴム製ガスケットを 切っちゃうと入手に手間と 結構な金額がかかっちゃうので今回はバラしません ジェット類です 左からポンプジェット メインとエアが合体したエマルジョンチューブ 中の上がパイロットスクリューで 下が パイロットジェットホルダーに合体した パイロットジェットになります ウェーバーのETと並べて見ました 上側がデロルトで下側がウェーバーです メインジェットについては ETの差し込み穴が デロルトは3.7mm ウェーバーは4mmで 形状はデロルトが丸 ウェーバーが六角になっています エアジェットはデロルトは ETホルダー自体が エアジェットになっていて ウェーバーはETの上側にエアジェットを装着して それを押さえる形になっています 今後の事を考えると デロルトETのメイン差し込み穴を4mmに リーマ加工しウェーバーメインを刺さるようにして 6角部分を丸に削れば ウェーバーメインの流用は出来そうです エアーについても デロルトエアの上側を M6P1.0にタップ加工して ソレックスエアーが刺さるようにすれば 何とかなるでしょう よっぽど困った時は加工するしか無さそうです |